中島みゆきラストツアー「結果オーライ」初日に参加だー!!!!!
セットリストあり!「CONTRALTO」を聞いてなくても中島みゆきラスト・ツアー「結果オーライ」初日を楽しめるというのは本当か?
・ぼくは「結果オーライ」の初日公演のために世界一周を中断した
・バンコクから新宿文化センターまでの道のり
・「CONTRALTO」を聞くべきか聞かざるべきか
・(ネタバレ注意)結果オーライ曲目
・「結果オーライ」の曲目はオリジナルアルバム「CONTRALTO」からは2曲だけ
・「齢寿天任せ」を「結果オーライ」で初めて聞けた喜び
・詳細な中島みゆき「結果オーライ」初日公演の徹底レポート
目次
・中島みゆきラストツアー「結果オーライ」初日に参加!コンサートで新曲を聞くと嬉しいというのは本当か?
こちらの記事はこの記事に対するアンサー記事となります!
・ぼくは「結果オーライ」の初日公演のために世界一周を中断した
ぼくは中島みゆきのラスト・ツアー「結果オーライ」の初日公演に参加するために、世界一周の旅を中断して日本へ帰国した。「結果オーライ」初日公演は東京の新宿文化センターで開催されるので、一緒に「結果オーライ」へ参加予定の東京の友人のお家にお邪魔した。
思えば去年も中島みゆきの新作夜会「リトル・トーキョー」を鑑賞するためにロシア・シベリア鉄道〜ヨーロッパ周遊の旅を中断して日本へと帰国した。中島みゆきはいつもぼくの世界一周旅行を中断させるパワーを持つのだ。そしてその結果、ぼくは世界をウロチョロしているとは言えども、世界一周を未だにできずにいる。
別に一周することに執着はないのだが、いったいいつになれば一周できるのだろうと疑わしくは思う。
・バンコクから新宿文化センターまでの道のり
さて、今回の旅はタイ・バンコクから始まり、カンボジア、ベトナム、ラオスと東南アジアを一周し、中国雲南省にバスで入国し、憧れの雲南省、少数民族の貴州省、風光明媚な桂林を経て、福建省廈門へと到着した後、中国大陸からフェリーで行ける台湾の金門島を訪れ、さらには台湾本島まで飛び、カンボジアで友達になった台湾人と香港人の友人と一緒に遊んだ後に、日本の東京へ1月10日に帰国した。
そのまま1日休憩し、1月12日にとうとう中島みゆきのラスト・ツアー「結果オーライ」の初日がやってきた。
・「CONTRALTO」を聞くべきか聞かざるべきか
ぼくが考えていたのは、1月8日に発売の中島みゆきオリジナルアルバム「CONTRALTO」を1月12日開催のラスト・ツアー「結果オーライ」までに聞き込んでおくかそうしないかということだ。「結果オーライ」では当然「CONTRALTO」からの曲が多数になると予想される。しかし「CONTRALTO」の楽曲を聞かないままで「結果オーライ」に参加し、コンサート会場で初めて中島みゆきの新曲を聞くというのもなかなか楽しそうでもある。
一緒にコンサートに行く予定の友達のなみくんに聞くと、滅多にない経験だから「CONTRALTO」を聞かないままで行こうよと言われたのでぼくもそれに従うことにした。そういうわけで「CONTRALTO」を聞かないままで「結果オーライ」の初日公演となった。
結果としては、「結果オーライ」の曲目は以下の通りだった。以下、ネタバレを含みます。
・(ネタバレ注意)結果オーライ曲目
1、一期一会
2、アザミ嬢のララバイ
3、悪女
4、浅い眠り
5、糸
6、ローリング
7、流星
8、最後の女神
9、齢寿天任せ
休憩(20分)
10、離郷の歌
11、この世に二人だけ
12、ナイトキャップ・スペシャル
13、宙船
14、あたいの夏休み
15、麦の唄
16、永遠の嘘をついてくれ
17、慕情
18、誕生
アンコール
19、人生の素人
20、土用波
21、はじめまして
・「結果オーライ」の曲目はオリジナルアルバム「CONTRALTO」からは2曲だけ
ご覧の通り、「CONTRALTO」からの楽曲は「齢寿天任せ」「離郷の歌」たったの2曲だけだったので、「CONTRALTO」を聞いて行こうが聞いて行かなかろうがあまり関係ないように思えた。「CONTRALTO」発売直後のツアーなので当然「CONTRALTO」からの楽曲が多くなると予想されたが、中島みゆきのツアーにおいて常識的な予測などまるっきり通じないということを知らされるような内容だった。
「離郷の歌」はシングル曲だったのでぼくは既に聞き込んでいた。実際に「結果オーライ」で初めて聞いたのは「齢寿天任せ」だけとなった。
・「齢寿天任せ」を「結果オーライ」で初めて聞けた喜び
しかし中島みゆきのコンサートで「齢寿天任せ」の新曲を初めて聞くのは、刺激的で心躍る経験だった。何と歌っているのかわからない部分もあったが、聞き取れた限りでは何とも聞き応えのある内容で一瞬で好きな歌となっていった。
中島みゆきは夜会の中ですべて新曲を歌うということもしばしばあるが、夜会で初めて新曲を聞くのにも似た気持ちの高ぶりを感じた。また何と言っているのかわかりにくいのであまりに真剣に聞きすぎて脳が疲れたような感覚にも襲われた。こんな疲労が何曲も重なっていると大変だったので、「CONTRALTO」からの楽曲が少なくてもしかしたらぼくにとってよかったのかもしれない。
結果としては「CONTRALTO」を全く聞いて行かなくても十分に楽しめる内容だった。まさに結果オーライ!みゆきさんがこのツアーを健康で最後まで走り抜けられることを心から願う。
・詳細な中島みゆき「結果オーライ」初日公演の徹底レポート
かなり詳細な中島みゆき「結果オーライ」初日公演、東京新宿文化センターのレポートは以下の記事にまとめましたのでどうぞご覧ください