医師の給料を大公開!研修医の給料が安いというのは本当か?

 

駆け出しの医者の給料ってどれくらいなのかな?

医師の給料を公開!研修医の給料が安いというのは本当か?

・研修医の給料は安いのか?
・医者1年目(初期研修医1年目)
・医者2年目(初期研修医2年目)
・医者3年目(後期研修医1年目)
・不必要な消費を削り世界一周の旅へ

・研修医の給料は安いのか?

一般的に医者の給料は高いと言われる。逆に医者になりたての「研修医」という身分だと意外と給料は普通だとか安いとか言われる。ぼくは医者の家族もいなかったので、医者の経済状況がどのような感じなのかを知らないままに医者になってしまった。そして実際に医者として働き始めてから、医者という職業はどれくらいのお給料をもらえるものかを知ることになる。ここでは自分の体験をもとにして医者がどれくらいの給料をもらっているのかお話しようと思う。

 

 

・医者1年目(初期研修医1年目)

医者になりたての2年間は「初期研修医」と呼ばれ、学生から正式な医者になって病院内で様々な科を回り、自分が将来何科に進むのかを決められる時期に当たる。ぼくは初期研修医の2年間は国立大学医学部の附属病院で働いていた。国立大学医学部の附属病院で働いていても、同じ県内の市中病院に行って研修することもできるので、実際には初期研修期間を大学病院で半分、市中病院で半分の割合で働いて過ごした。初期研修医の給料は安いと言われるが、実際のところはどうだったのだろうか。

大学病院での給料は日給だったので変動しやすかったものの、1ヶ月に手取りで25万円くらいだった。大学病院だと救急当直も少なくしかも夜の12時までには帰らされるので1回につき7000円ほど、それが月に2回くらいだったので、市中病院に比べてお給料は少なかった。

市中病院の場合だと1回1万円ほどの救急当直が月に5回以上ある分給料は多くなり、手取り30〜35万円くらいだった。研修医は当直で夜通し働かされて次の日も普通に労働させられるという信じられない環境なので、給料は多いものの体力の消耗は激しいと言えるだろう。

 

・医者2年目(初期研修医2年目)

初期研修医2年目の給料は初期研修医1年目とさほど変わらなかった。住民税が課税されるのでその分だけ安くなると言えるだろう。

 

 

・医者3年目(後期研修医1年目)

給料が大きく変わったのは医者になって3年目に入ってからだ。ぼくは市中病院の内科で後期研修を行なったが、給料は当直代を合わせて手取り50万円ほどに上がり、しかも3年目になるとバイトも可能となるので、さらにバイト代が上乗せされた。

このバイトというものがすごくて、一次救急という風邪やその他の軽い症状を見るという仕事で、6時間働いて5万円もらえるという、ほぼ時給1万円のバイトだった。それを月に2〜3回入っていたので、給料は病院の手取り50万に加えてバイト代10〜15万円が上乗せされた。

 

 

・不必要な消費を削り世界一周の旅へ

医者3年目になって給料は2倍以上になったものの、ぼくは生活レベルを上げることを全くせずに、増えた分はすべて貯蓄に回していた。そんなに無駄遣いする必要もなかったし、人間として豊かで節度ある幸福な暮らしをするためだったら給料は25万円でも十分だと感じた。

給料が25万円の初期研修医時代でも、毎月10万円は貯金に回していた。自炊するのも楽しかったので食費も少なかったし、宣伝に踊らされて愚かに消費させらないように留意していれば、毎月給料の40パーセントを貯金しても、自分の好きな服を買ったりして贅沢することも可能だった。

そのようにどんなに給料が増えようとも浮かれることをせずに自分にとって不必要なものを削り取った適切な生活を保ちつつ貯金を続け、3年間貯金したところでぼくは医者を辞め世界一周の旅に出た。自分の魂の奥底に旅立ちの炎が燃えていることを昔から自覚していたものの、世界一周のために必要なお金を自分自身で貯めるまで旅立ちを待っていたのだ。

世界ばかりではなく日本にも深い興味があったぼくは、これまでにシベリア鉄道と欧州の旅、スペイン巡礼の旅、インドネシア横断の旅、台湾一周の旅などの他にも、国内で琉球諸島をめぐる旅、東北地方一周、九州一周の旅をしたりなどしている。ぼくの旅の内容に関しては、独立した旅ブログ「ミズイロノタビ」を書き続けているので、興味のある方はぜひご覧ください!!

旅人の炎

 

 

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