しんのすけがしんのすけと名付けられた理由とは？！？！？
しんのすけの名前の由来を徹底解説！クレヨンしんちゃんの名前がかなり適当につけられたというのは本当か？
・「しんのすけ」という名前はどのようにつけられた？
・「赤ちゃんの名前を考えるゾ」でしんのすけの名前の秘密が明らかに！
・名前の候補は「しんいち」「とものり」「すぐる」「けんた」の４つだった！
・適当につけた「野原しんのすけ」の画数は姓名判断でかなり幸運だった！
目次
・「しんのすけ」という名前はどのようにつけられた？
アニメクレヨンしんちゃんの主人公の名前は「野原しんのすけ」だ。しんのすけという名前は結構珍しいのではないだろうか。ぼくは今までの人生で、しんのすけという名前の人に出会ったことがない。しんのすけという名前の人がいたらアニメの印象が強すぎて、何か面白いことをやってくれるのではないかというプレッシャーもありそうだ。
そんな割と珍しいと思われるしんのすけという名前は、どのようにして名付けられたのだろうか。そこにはとてつもなくおかしなエピソードが隠されていた！
・「赤ちゃんの名前を考えるゾ」でしんのすけの名前の秘密が明らかに！
しんのすけがなぜしんのすけになったかの詳細は「赤ちゃんの名前を考えるゾ」という回で紹介されている。これはひまわりが生まれてから間もない頃の放送で、まだ「ひまわり」という名前が決まっていなかったのでどんな名前がいいか家族で考えている最中に、しんのすけがひろしとみさえに「ねぇねぇ、なんでオラの名前ってしんのすけになったの？」と訪ねたことがきっかけとなった。
２人は気まずそうな顔をして「そりゃあもうあの時は大変な思いをして、考えに考え抜いて決めた」とごまかしていたが、実際には次のような経緯だったことが明かされる。
・名前の候補は「しんいち」「とものり」「すぐる」「けんた」の４つだった！
ひろしは最初の子供が男の子だということを知り、色々な名前を候補として考え、１枚のメモに書き連ねていた。それは「しんいち」「とものり」「すぐる」「けんた」という４つの名前であり、不思議なことにそこに「しんのすけ」という名前は存在しない。
みさえから生まれるという連絡を受け、大雨の中大急ぎで病院にやって来たひろしはずぶ濡れになってしまっていた。無事に眉毛の太い元気な男の子が生まれ、みさえがひろしにどんな名前を考えたのか尋ねると、ひろしは１枚のメモを取り出しちゃんと考えてきたことを見せようとする。
しかし雨の中走ってきたのでメモが濡れて文字が滲んで消えてしまい、残っていた文字が「しん」「の」「す」「け」だった。ひろしが「しん…の…すけ？！」と思わず叫ぶと、みさえは「あらいいじゃない！」と賛成し、ひろしも「ま、これでいっか！他の名前忘れちゃったし！」と納得し、結局「しんのすけ」という名前に決まったのだった。なんというあっけなく適当な名付け！！！
・適当につけた「野原しんのすけ」の画数は姓名判断でかなり幸運だった！
ひろしとみさえは「あの時のいい加減な行為がこんな子に育ててしまったのかもしれないなぁ」「今度は真面目に考えてつけましょうね！」と、しんのすけという名前を適当につけてしまったことを後悔し、２番目の赤ちゃんにはちゃんと名前をつけようと決心するのだった。
しかしその後パソコンの姓名判断ソフトで「野原しんのすけ」はどんな運命を辿るのか見てみると、なんと「この画数の人は人生バラ色、お金にも愛情にも恵まれ一生苦労なく過ごせます」という結果に！ひろしとみさえは驚き「あんなに適当につけたのに…真剣に考えるのが嫌になる」と呆れてしまったのだった。結果的にはどんなに適当であろうと「野原しんのすけ」という名前にしたから幸運に恵まれ、クレヨンしんちゃんが国民的アニメと言われるほどにまで成功したのかもしれない。
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