中国の中華料理って日本のと全然違う!!!!!
中国本場の料理が日本の中華料理と同様に美味しいというのは本当か?
・中国大陸を1ヶ月以上かけて横断してすっかり中国にハマった
・中国大陸南部横断の旅ブログ記事一覧はこちら
・中国の中華料理は日本の中華料理と全然違う味わいだった!
・中国大陸で食べたたくさんの中華料理たちの写真
・中国大陸でも日本に近づくほどに日本人の舌に合う味わいになっていった
・沖縄にそっくり!台湾金門島の記事一覧はこちら!
目次
・中国大陸を1ヶ月以上かけて横断してすっかり中国にハマった
ぼくは今年去年の末に1ヶ月以上かけて、中国大陸南部を横断した。ずっと行きたいと憧れ続けていた雲南省を旅の中心かつ起点として、そこから徐々に西側へと渡り歩き、貴州省で少数民族の村々を巡ったり、有名な観光地である桂林を訪れたり、ウーロン茶のイメージしかない未知なる福建省を回ったりした。中国大陸を横断して中国の多様性と壮大さ、そして奥深さをまざまざと目の当たりにし、ぼくは中国が大好きになった。今度は北部も横断してみたいなぁ。絶対また行きたい国のひとつ!
・中国大陸南部横断の旅ブログ記事一覧はこちら
中国大陸南部横断の旅は、ぼくの旅ブログ「ミズイロノタビ」で詳細にまとめているのでよかったらご覧ください。
・中国の中華料理は日本の中華料理と全然違う味わいだった!
中国に1ヶ月以上いたのだから、当然中華料理を毎日食べていた。中華料理といえば日本にもたくさん店舗があるし、馴染み深いので親しみを覚える日本人もかなり多かろうと推測される。ぼくも中華料理は大好きだったし、とても美味しいと思っている。しかし日本で食べる中華料理と、本場の中華料理は何かかなり隔たりがあるように思われた。味付けが日本の中華料理屋さんと全然違うのだ!
中国といっても広いので一概には言えないと思うが、どちらかというと中国海岸沿いの地域の中華料理の方が日本のものに近いような気がする。しかしそれも近いというだけで完全に同じというわけではなかった。中国大陸の奥地に入り込んで行くと余計に郷土食の強い味付けに変わって行く。なんというか中国の中華料理って、独特の香辛料がふんだんに使われているような気がした。日本の中華料理には決して入っていないような刺激的な香辛料が中国本場の中華料理の特徴ではないかと、次第にぼくの中で結論づけられていった。
この独特の香辛料は日本人の舌に決して馴染み深いものではなく、おそらく違和感を覚える人の方が多いのではないだろうか。ぼくもそのひとりであり、日本の中華料理やさんの味って日本人の好みに合わせたマイルドで甘めの味付けにされているけれど、本当の中華料理ってかなり独特の味わいがするのだなぁと思い知らされた。
・中国大陸で食べたたくさんの中華料理たちの写真
・中国大陸でも日本に近づくほどに日本人の舌に合う味わいになっていった
郷土食の強い独特の味わいも、やはり旅を続けて雲南省から日本へと近づきにつれて少しずつ日本人であるぼくの舌に合うようになっていったのは印象深かった。特に中国大陸南部横断の旅の最終目的地、福建省はそれまでの中国にはなかった海鮮料理が豊富で、美味しいと感じる料理が一番多くで感動した。福建省ではアモイという街に留まったが、食べ物が中国で一番美味しいと感じて、日本から近いしまた気軽にアモイへ行ってみたいという気持ちでいっぱいだ。
ぼくにはずっと行きたいと憧れていた、中国大陸からフェリーで行くことのできる台湾の離島・金門島への便が、ここアモイから出ているということで、中国大陸を横断した後はフェリーで台湾の離島・金門島へと向かった。金門島はぼくが移住して10年間過ごした沖縄にとてもよく似ており驚愕した。中国、台湾、沖縄と文化のつながりをひしひしと感じさせられる旅となった。
・沖縄にそっくり!台湾金門島の記事一覧はこちら!
台湾金門島の旅も、ぼくの旅ブログ「ミズイロノタビ」で詳細にまとめているのでよかったらご覧ください。