自力で引越しするコツ、必要なもの、費用を徹底解説!自力の引越しが業者と比べて格安というのは本当か?

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自力で引越ししたら料金引越し業者の10分の1だった!!!!!

自力で引越しするコツ、必要なもの、費用を徹底解説!自力の引越しが業者と比べて格安というのは本当か?

・20万円?!高すぎる引越し業者の代金
・ぼくの引越し時の状況一覧
・不要な家具や電化製品はリサイクルショップで売る!
・ダンボールとプチプチを駆使して計画的に梱包を続ける!
・車は大きな箱!車に詰め込むべきものたち
・自力で引越しする際のコツまとめ
・生きていくにおいて物質は少ないに越したことはない

・20万円?!高すぎる引越し業者の代金

引っ越しをするとなると通常は、引越し業者に頼んでなんでもかんでもお任せでやってもらうという方法がまず思いつく。また引越し業者にお願いするにしても梱包を自分自身で行うか、梱包まで業者にやってもらうかなどによって様々なプランが用意されている。もちろん梱包を自分で済ませた方が安上がりだ。

ぼくも沖縄本島から宮古島へ引越しすると決まった時に、もちろん引越し業者に頼もうとして見積もりを取ってもらうと、なんと自分で梱包しても20万円かかると言われた!いくら繁忙期だからと言ってこんなボッタクリの金額で引越しなんてできないと悟ったぼくは、完全に引越し業者なしで自力だけで引越ししようと心に決めた。

これが成功し、自力で引越しをするといかに安上がりなのかを身を以て実感した!もちろんその分手間はかかるし段取りもあるので、自力の引越しはきちんと計画的に行う必要がある。ぼくの場合は引越し先の宮古島へ渡る前にミャンマー旅行をしたいという野望もあったので、旅行できるようにかなり綿密に自力の引越しを計画した。計画は順調に遂行され、事前にきちんとした綿密な計画を立てることの需要性を身にしみて感じた次第である。

ここでは自力で安く引越しを成功させるためのコツを、自分の経験をもとに解説していこうと思う。

 

 

・ぼくの引越し時の状況一覧

まず自力で引越しすると言っても様々な環境の人がいると思われるので、ぼくが自力で引越しする場合どのような状況だったのかをここに記しておく。

引越しは沖縄本島から宮古島へ。一人暮らし。病院勤務。軽自動車の自家用車あり。家具はベッドや本棚やテーブルなど多数あり。洗濯機や冷蔵庫などの電化製品もちろんあった。

 

・不要な家具や電化製品はリサイクルショップで売る!

自力で引越しをすると決めたからには断捨離が必要だった。とにかく自分の荷物をダンボールに入る分と車に乗せられる分にまで減らし、その他は全部処分する必要があった。つまり重要なのはベッドや本棚やテーブルなど巨大な家具と、洗濯機や冷蔵庫など巨大な電化製品の処分だった。せっかく新しくて綺麗な家具や電化製品なのにお金を出して粗大ゴミに出したんじゃ勿体ない!ぼくは近所にあったリサイクルショップを回り、ぼくの不要な家具や電化製品たちを最も高く買い取ってくれるお店を探して、売り払った。合計で10000円以上になったので引越し代の足しにもなっただろう。また不要な本や雑誌もブックオフに売ることで引越し代を捻出した。

もちろん引越し先の宮古島でも生活に電化製品は欠かせなかったが、ぼくの職場は住居を提供してくれそこに冷蔵庫や洗濯機などの電化製品も付いているということだったので未練もなく売り払うことができた。

 

・ダンボールとプチプチを駆使して計画的に梱包を続ける!

不要なものを処分すると同時に進行させるべきことは、持っていくものたちの梱包だ。梱包するためにはまずダンボールとプチプチが要る。ぼくはダンボールとプチプチの巨大ロールをアマゾンで購入し、自宅へ送ってもらった。もちろんそんなに高い買い物ではなかった。丈夫なダンボールは職場かスーパーマーケットで無料でもらうことができればさらに節約可能だろう。さらにダンボールに貼るためのガムテープと、プチプチを包むときのセロハンテープも用意した。

持っていくものたちを梱包するのは地道で時間のかかる作業なので、引越しの前から時間があればこまめに継続的に行なっていた。キッチン用品など特に傷ついても構わないものはそのままダンボールに詰め込み、旅先で買った壊れやすい小物などはプチプチに包んでからダンボールに入れていった。ダンボールにはもちろん何を入れたかわかるようにマジックで内容物をきちんと書く記すことを忘れない。

この梱包作業をこまめに継続的に行うことによって、詰め終わったダンボールを宮古島へ運ぶ料金は、なんと20000円代で収まった!まさに引越し業者の10分の1!!!!!本当に自力で引越しをやってよかったと実感した瞬間だった。ダンボールは多いので、集荷サービスを申し込むと便利だ。特に追加料金なく荷物を取りに来てくれた。

 

・車は大きな箱!車に詰め込むべきものたち

ダンボールに詰めないような大きな家具や、宮古島に到着したらすぐにでも使いたいような品物は、軽自動車の中に詰め込んで宮古島へ送った。宮古島でも車は必須なのでどの道車は持っていなければならなかったわけなので、車の中に目一杯荷物を詰め込んで「箱」としての役割を果たしてくれた車にはいくら感謝しても感謝しきれない。軽自動車にたくさんの荷物を詰めれば詰めるほどに、引越し代の節約にもなった。

 

 

・自力で引越しする際のコツまとめ

このように計画的な自力の引越しを成し遂げることで、かなりの節約になったし(料金10分の1!)不要なものも処分できたのでいいことだらけだった!しかし自力の引越しには綿密な計画とこまめな行動力がとても重要だと、ぼくは今回の引越しで思い知った。自力の引越しのコツをまとめると以下のようになる。

●不要なものはリサイクルショップや古本屋で売って利益にする!
●ダンボールとプチプチを用意して、時間があればこまめに梱包作業をやっておく!
●ダンボールに入らないものや、すぐに使いたいものは車の中に詰める!
●引越ししたい日から逆算して、自分がやるべきことはメモに一覧を書いておき計画的にひとつひとつこなしていく!
●次の引越しも見越してなるべく物質の少ないミニマリストの生活を目指す!

 

 

・生きていくにおいて物質は少ないに越したことはない

ぼくが今回の自力の引越しで学んだことは、持ち物は少ないに越したことはないということだ。どうせこれからも引越しをするかもしれないのならなおさら、物質をたくさん抱えて生きていくなんてよくないことだという哲学を見出した。どうせ死ぬときには何も持っていけないのだ。それに加えて物質量が多ければ多いほど、自力の引越しは大変になるし料金も高くなる。物質が多くていいことなんてひとつもないじゃないか!

ぼくはこれからもなるべく不要な買い物をせずに、物質を増やすことなく生きようと引越しを通して心に決めたのだった。そして無事に自力で引越しを終えることができたぼくは、予定通りミャンマーへと旅立てましたとさ!

 

 

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