auなどの巨大企業がグーグル検索結果順位を操作できるというのは本当か?

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数ヶ月前、ぼくはauショップのひどかった体験談をこのブログで公開した。

auなどの巨大企業がグーグル検索結果順位を操作できるというのは本当か?

・情報弱者の老人ひとりでauショップを訪れてもいいというのは本当か?
・「auショップ 悪質」で検索結果上位を獲得し、ヒット記事に
・大企業は自分に都合の悪い記事にどう対処するのか興味がある
・安定したヒット記事だったのに検索結果で急転落したauショップ記事のおかしな動き
・巨大企業がグーグル検索の順位結果を操作できるというのは本当か?
・理不尽に検索結果が急転落した時にぼくがとった対処法はURL変更、そして1位へ

・情報弱者の老人ひとりでauショップを訪れてもいいというのは本当か?

数ヶ月前、ぼくは父親が携帯電話を人生初のスマホに変えると言い出したので心配だったのでauショップについて行った。彼はスマホの「ス」の字も知らないような情報弱者初老男性だったので、何か不要なオプションを言われるがままにどんどんつけられないのか心配だったのだ。ぼくの不安は的中し、彼はauショップで様々な不要なオプションをつけられそうになっていたのでぼくが必死で不要だと退けた。auショップの不要なオプションをつけて月額料金を永続的に支払わせようとする根性は大昔から変わっていないことを、長年の付き合いからぼくよく知っていたのだ。

金を儲けるためなら人に恐れや不安や欠乏感や不幸を植え付けてもいいというのは本当か?

auショップで特に酷かった経験は、「ルックアウト」「スマートチェッカー」という任意のセキュリティオプションを、こちらがいくら要らないと言っても店員が外してくれなかったことだった。「任意のオプション」だとその店員の口から聞かされたから外してくださいと申し出たのに、「セキュリティは絶対に必要です!」などと主張していくら外してくれとお願いしても外してくれなかった。いやいやそれって任意ではなく、強制では?!他にもまだまだ変なオプションをつけられそうになったり、液晶シートを5000円で売られそうになったり大変な目に遭った。機種変更ってこんなにも搾取されないように根気を使う疲れる作業なのだろうか。

 

 

・「auショップ 悪質」で検索結果上位を獲得し、ヒット記事に

ぼくは疲労困憊していたが、せっかくだからこの酷かった経験をものすごく具体的に記事にしてブログに載せてみようと思い「auショップの悪質な手口を徹底公開!情報弱者の老人ひとりでスマホ機種変更のためにauショップを訪れてもいいというのは本当か?」という記事を作成した。auショップの酷かった体験談を具体的にブログ記事にしている人は少なかったので、検索結果で上位が狙えると思ったのだ。

auショップの悪質な手口を徹底公開!情報弱者の老人ひとりでスマホ機種変更のためにauショップを訪れてもいいというのは本当か?

目標のグーグル検索ワードは「auショップ 悪質」とでもしようと思い、タイトルをそれになぞらえて作成した。やはり他の人のauショップの体験談が少なかったからか、この「auショップの悪質な手口を徹底公開!情報弱者の老人ひとりでスマホ機種変更のためにauショップを訪れてもいいというのは本当か?」はグーグル検索結果でみるみる上位に上がっていき、このブログの人気記事になっていった。「auショップ 悪質」で検索する人は結構多いようだ。検索結果1位までにはいかなかったが、検索結果1ページ目には必ず出るようになり、検索流入も増えて行った。

 

・大企業は自分に都合の悪い記事にどう対処するのか興味がある

しかしぼくが心配だったのは、こういう記事って企業の金の力や圧力で消されたりしないのかということだ。「auショップの悪質な手口を徹底公開!情報弱者の老人ひとりでスマホ機種変更のためにauショップを訪れてもいいというのは本当か?」という記事はそのタイトル通り、auという巨大企業を批判している記事となってしまっている。自分の体験談をありのままに書いただけだから嘘偽りなど一切ないものの、結果的にau企業やauショップの批判へとつながってしまっているのだから目をつけられたりしないのだろうか。

まぁ体験談の結果として自然と批判記事になるような姿勢で営業するなよという話なのだが、auという巨大企業はこのように自分を批判する記事を野放しにして放置したままにするのかどうかとても気になったのだった。言っても検索結果1位に君臨している記事でもないので取るに足らない価値のないものと無視されるだけかもしれないが、巨大企業というものはこのような具体的経験の批判記事がグーグル検索上位に来たらどのように対応するのだろうと、社会の仕組みとしてぼくの中ではものすごく興味があったのだった。

 

・安定したヒット記事だったのに検索結果で急転落したauショップ記事のおかしな動き

このブログには他にも検索上位にランクインして検索流入が期待できるヒット記事がいくつかあったので、しばらくするとauショップの記事のことなんか忘却の彼方にあった。このようなauショップの具体的体験談は他にインターネット上に見られないことから、放置していても検索上位を維持し続けるだろうという自信があったのだ。しかしふと気が付いてみると、最近全くauショップの記事が読まれていないことに気が付いた。

あれ、少しの期間で検索順位落ちちゃったのかな?何位くらいになっているのだろうと「auショップ 悪質」で検索してみると、なんとグーグル検索結果上位1ページ目にこの記事が出てこなくなってしまっていた!前ならば必ず1ページ目には出てきていたのに!じゃあ2ページ目に落ちたのかなと思って見てみたけれど、2ページ目にもなかった。あれ?と思って下っていくと3ページ目にもない。なんとついこの前までは検索結果1ページ目に絶対にあったauショップの記事は、なんとはるか彼方の100位くらいまで(数えてはいなけれど、マジではるか下)順位を落としていたのだった!

こんなことってあるの?!いきなり1ページ目から100位くらいまで落ちることある?!しかも検索結果上位を見ていても前と同じで、ぼくのように有益なauショップでの具体的体験談はひとつもない。ぼくの記事が上位にくるほど価値のあるものだというのは明白なのに(実際に1ページ目にずっと表示されていた時期があるのだから自惚れではなく事実)、どうしていきなり100位にまで下がっているのだろう!意味不明!びっくり!そりゃあこんな順位じゃ誰も見にこなくなるよ!!!!!

 

 

・巨大企業がグーグル検索の順位結果を操作できるというのは本当か?

なんでずっと検索結果1ページ目にあったのに、いきなり100位にまで転落してしまったのだろうか。ぼくは直感で、あぁこれってau企業に操作されたのかもなぁと感じた。auショップの悪質な手口を具体的に隅々まで公開してしまったのだから、ぼくのauショップの記事がau企業にとって邪魔で煩わしいということは明白だった。au企業がぼくの記事の順位を下げたいと願うことも、至極当然の願いだった、巨大企業がどのようにして自分に都合の悪いグーグル検索結果をはるか下まで下げることができるのか、その方法は定かではないが、記事の価値も下がっていないのにいきなり1ページ目からはるか下へと転落した様子を見て、ぼくの中ではau企業に操作されたのではないかと疑わざるを得なかった。もしかしてグーグルに賄賂でも渡せば、こんな個人の弱所ブログ記事なんて簡単に落とせるのだろうか。

もちろん全く何の証拠もないのでau企業の仕業ではない可能性だってかなり高いし、もし誤解だったからau企業にもグーグルにも申し訳ないが、そうかもしれないなぁ、巨大企業ってこうやって金の力や見知らぬ圧力で操作して保身しているのかもなぁと個人的に少し「思った」り「感じた」だけである。決して断言などしないし、証拠もないし、ただただ自分が知らないだけで社会ってそういう仕組みなのかもなぁとぼんやり思っただけだ。

 

 

・理不尽に検索結果が急転落した時にぼくがとった対処法はURL変更、そして1位へ

しかしせっかく検索結果上位に君臨していて、検索流入も盛んだった記事が一気に転落するのはブログにとってもかなりの痛手である。もしも仮に巨大企業が自分に都合が悪いからと言って、金の力か見知らぬ圧力か何かしらの力で個人の弱小ブログ記事をはるか下まで転落させることに成功した場合、その弱小ブログ主にはやはり何もできることはないのだろうか。ちょっと前までヒット記事だったのに今となっては100位以下だなんてどう考えてもおかしいし理不尽な落ち方だ。もし仮にこれが巨大権力を持つ巨大企業の仕方なら、ぼくと企業の間には金と圧力には歴然たる差があり、おとなしくその力に服従し、屈服させられるしかないのだろうか。何か反抗できる手立てはないのだろうか。

ぼくはせめてもの反抗として、記事のURLを変更してみた。もし操作されたのだったら、このURLを落としてくださいと命令を下されていると思ったからだ。元のURLを捨て去り別の似たURLに変更することによって「このURLを落としてください」という命令が下されているならそれが効かなくなるだろうと思ったからだった。ぼくは記事を「https://mizuirotest.com/aushop」というURLから「https://mizuirotest.com/akushitsuaushop」というURLに変更してみた。せめてもの反抗というか、せっかくのヒット記事を無駄にしたくはないという藁にもすがる思いだった。

するとぼくの作戦が成功したのか何なのか、今日見てみるとなんと「auショップ 悪質」のキーワードで第1位に輝いていた!これはまさかの予想外の展開!なんでURLを変えただけで、従来のように1ページ目に表示されるように戻っただけではなく、今まで取ることもなかった1位にまで君臨できているのだろう。やはり何かの圧力が「https://mizuirotest.com/aushop」というURLにはかかっていたのだろうか。何にせよ1位に君臨できたのはありがたいことだが、いつまたおかしな圧力がかかって理不尽に100位以下に落とされるかもわからない。そのような理不尽な動きが生じれば、またここで報告しようと思う。

願はくばもうおかしな転落が起きないように、理不尽な圧力をかける者がもしあるとしたならば秋田のなまはげの怒りの呪いがかかるように、なまはげをアイキャッチ画像にしておこう。弱小ブログにできるささやかな予防なんて、これくらいである。

auショップの悪質な手口を徹底公開!情報弱者の老人ひとりでスマホ機種変更のためにauショップを訪れてもいいというのは本当か?

 

 

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