YouTubeの広告動画に効果があるというのは本当か?

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昔はyoutubeに広告なんてなかった。

YouTubeの広告動画に効果があるというのは本当か?

・増え続けるyoutubeの広告動画
・テレビCMとyoutube広告動画の違い
・ぼくたちから時間と通信量を奪い取るyoutube広告動画
・youtube広告動画に流れてきたものは買いたくない

・増え続けるyoutubeの広告動画

最近はyoutubeの動画ひとつ見るのにも広告動画が流れまくっている。ひとつの動画を見るのにも3個以上の広告を我慢して見なければならないことも珍しくない。テレビを見る人が少なくなり、テレビの権力が失われつつあることを象徴するかのように、youtubeの広告の量は日増しに増加しているように見える。ぼくにはyoutubeの広告動画が邪魔で仕方がない。

 

 

・テレビCMとyoutube広告動画の違い

思い起こせば遠い昔、youtubeに広告動画なんか全くなかったはずだ。youtubeにまだ日本語版がなくて英語でしか検索できなかった時などはもちろん、それ以降もしばらくはyoutubeに広告動画なんて流れていた記憶はない。本来youtubeは広告動画なんて流さなくても存在できる媒体だったのだ。

テレビにCMが流れるのはまだ理解できる。そのCMの会社がスポンサーとしてお金を払ってくれているからこそ、ぼくたちは無料でテレビ番組を見ることができるのだから、テレビCMは我慢して見るべきだろう。

しかしyoutubeの広告動画は全く違う。youtubeの広告動画なんてなくてもぼくたちは本来、youtubeの無料動画を見られるはずなのだ。その広告動画の会社がいなければその動画を見られないものならば、テレビのCMのように我慢して広告動画を見るべきだと納得できるが、広告動画なんてなくても動画は見られるのに広告動画を無理矢理に挟み込んで来るなんて、こちらにとっては邪魔者以外の何者でもない。

 

 

・ぼくたちから時間と通信量を奪い取るyoutube広告動画

人間が生きている時間は限られているのに、しかもその中でも余暇の時間なんてほんの一握りなのに、余暇にyoutube動画を見る時間に勝手に広告動画をねじ込められて、生きている時間の5秒〜10秒を見たくもない必要のない広告動画に無理矢理奪われるなんて、なんとも不条理な思いがする。しかもその5秒〜10秒の無理矢理ねじ込められる広告動画を、見る動画を変える度に1日に何本も見なくてはならないのだ。

奪い取られる通信量も馬鹿にはならないだろう。動画を流すのに使用する通信量は莫大なはずだ。家の中でWi-Fiを繋いで見ているのならまだいいが、外出中にスマーフォンの4Gでうっかり見てしまったものならば、1ヶ月に限られた通信量の多くを広告動画に占められ、月末に通信制限がかかる時期を早めてしまう結果になるだろう。

ブログやホームページに貼り付けられた広告のように無視してスクロールすればそれで問題なく済むものならばまだしも、youtubeの広告動画はスキップもできないし、絶対に見なければならないという”強制”が働いているのも気に入らない。無料で見られるんだからそれくらい我慢すればという声も聞こえてきそうだが、広告動画があるからyoutubeを無料で見られる訳ではないのだ。広告動画なんてなくても、ちょっと前までは全てのyoutube動画は無料で見ることができていたのだから。

それならばyoutubeの広告を設定しているその動画のアップロード主を憎めばいいではないかという話もあるが、動画のアップロード主は動画をぼくたちに与えてくれているのだから、広告動画を流すというぼくたちから時間と通信量を奪い去る行為をする権利はまだあるように思われる。しかし広告動画を垂れ流している企業はぼくたちに何ひとつ与えていないのに、手当たり次第に奪い去ろうとする姿勢を感じることにとても違和感を覚えてしまうのだ。

なんども繰り返すが、youtubeの広告動画がyoutube内の動画を維持するために必要なものならば何も言わない。ちょっと前までは広告動画がなくてもyoutubeは全て見ることができていた。広告動画なんてyoutube内の動画を保つのに全く不必要なものなのに、無理矢理に視聴中にねじ込まれるから不条理を感じてしまうのだ。広告動画を挟み込める道理も由縁もないのに、宣伝によりたくさんの金を稼ぎたいがために大きな権力と金を用いて視聴者の貴重な時間と通信量を奪い取るなんて、もはや視聴者の敵ではないだろうか。

 

 

・youtube広告動画に流れてきたものは買いたくない

そのようにぼくたちから多くのものを奪い去る企業の製品やサービスを、誰か受けたいと思うのだろうか。少なくともぼくは全く思わない。youtubeに流れてきた動画広告を見て、あ!いいな!試してみようと思ったことは一度もない。むしろ自分から時間と通信量を奪い取る敵だと認識し、ここの商品はなるべく買いたくないと願うだけである。youtubeの広告動画に出演している人間すら、自分から快適な動画視聴環境を奪い去る者として嫌いになりそうな始末である。

そう考えるとyoutubeの広告って本当に購買を促進させる能力があるのだろうか。誰もがyoutubeの広告は邪魔で取り除きたい存在だと思っているだろう。邪魔だと嫌われるとわかっていても広告動画を垂れ流す企業が一向に減らないということは、消費者というものは邪魔だと思っていてもしつこくしつこく広告を垂れ流されると知らぬ間に洗脳されて、購買意欲が上がるものなのだろうか。みんな自分達から不条理に時間や通信量を搾取していく者たちに協力し、製品やサービスを購入していくのだろうか。

少なくともぼくは、youtubeで流れてきた広告動画のものはなるべく人生に取り入れないで生きていこうと思う次第である。

 

 

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