医学部は多浪でも全然大丈夫!
何浪が平均?医学部には浪人生・多浪生・再受験生が多いというのは本当か?
・難関の医学部には浪人生が多い
・医学部では何浪の人が多いのか?
・医学部では再受験生も全然珍しくない
・医学部では多浪生はむしろ普通のことだった
・難関の医学部には浪人生が多い
きちんと受験勉強していた人々の間では、医学部が難関であるというのは常識中の常識である。それゆえに医学部に入学してくる人の中には、他学部に比べて格段に浪人生が多い。みんな難関の医学部に合格するために、1年か2年かあるいはそれ以上、予備校などで必死に受験勉強をしてその結果として医学部に合格している。
しかしそうは言っても、医学部って一体何浪くらいの人が多いのだろうか。
・医学部では何浪の人が多いのか?
ぼくは自分の大学の医学部のことしかわからないが、ぼくの大学は多浪差別や女性を差別することもなかったので、割と満遍なく色々な経歴の人々が入学していたように思う。
ぼくが通っていた国立医学部で、やはり一番多かったのは一浪や二浪だろうか。二浪というと医学部ではない学部では少し珍しいかもしれないが、医学部では二浪というのは至って普通であり、何ひとつ珍しがられることなんてない。
それどころか医学部では三浪さえ普通である。やはり一浪や二浪よりは数は少ないものの、それでも結構な数の三浪で医学部合格した人がいたように思う。ぼくも医学部に入る前は三浪の人ってあまり見たことなかったが、こんなにも三浪で合格している人っているんだなと医学部に入って驚いたものだ。
そこからは数が少なくなるものの、四浪の人からなんと六浪の人まで入学していた。しかし医学部ではそれらも至って普通の出来事である。ぼくの大学では、一浪と二浪、その次に現役、その次に三浪の順で人数が多かったように思われる。
・医学部では再受験生も全然珍しくない
医学部には浪人生だけではなく、再受験生というのも存在する。再受験生とは、一度大学を卒業しているにも関わらず医者になりたいからともう一度大学の医学部を受け直して入学してくる学生のことだ。再受検生の中には、一度大学を出てすぐに医学部受験する人もあれば、一度大学を出てそれから働いてからまた大学を受験している人もおり多種多様である。
難関の医学部を受験しようというのだから高学歴の人が多く、ぼくが知っている限りでは東京大学や京都大学や神戸大学出身の人などがいた。逆にいえばそれくらいの大学に入る能力のある人でないと、医学部には入れないということなのかもしれない。
彼らは普通に入学してきた医学部の学生と比べると、年齢が5歳から多いと10歳くらい離れいていることもあったが、再受験生というのも医学部では決して珍しくないので、どんなに年が離れていてもみんなで友達になり馴染んでいた。
・医学部では多浪生はむしろ普通のことだった
まとめると、医学部では二浪以上のいわゆる多浪生であっても全く珍しいことはなくむしろ普通のことなので入学後の心配をする必要は一切ない。また一旦大学を出てから医学部を受け直した、年の離れた再受験の人々も医学部では全然珍しくもないので、色々な年齢や背景がありながらもみんな仲良く平和に学生生活を送れていたと思う。