みさえの出身地や学歴職歴旧姓を履歴書付きで徹底解説!みさえが熊本弁を喋るというのは本当か?
・野原みさえ(29歳)はクレヨンしんちゃんの重要なメインキャラクター
・「みさえの同窓会だゾ」ではみさえの九州弁が披露される
・みさえの出身地と旧姓が明確にわかる「母ちゃんのかくされた過去だゾ」
・熊本県阿蘇市の旅の記事はこちら!
・みさえの履歴書が丸々映し出される「母ちゃんのパートは大変だゾ」でみさえの学歴と職歴の詳細がわかる
目次
・野原みさえ(29歳)はクレヨンしんちゃんの重要なメインキャラクター
クレヨンしんちゃんの主人公・野原しんのすけ(5歳)の母親・野原みさえ(29歳)は、クレヨンしんちゃんになくてはならない重要なキャラクターだ。家庭内においてしんのすけが破天荒なボケ役だとするなら、みさえは言わば鋭いツッコミ役であり、非常識で何をしでかすかわからないしんのすけを抑え込むことができるのは、強力なパワーを持った気の強いみさえをおいて他にはいないだろう。
特にしんのすけに対するお仕置き技はユニークで面白い。げんこつ攻撃やグリグリ攻撃などを日夜繰り出し、好き勝手に暴れまくるしんのすけをなんとか制御できているのはみさえの努力の結果であると言える。
クレヨンしんちゃんの主人公はしんのすけなので、そんなみさえの人生についてはあまり深く語られていないが、ふとした瞬間にみさえのこれまで歩んできた人生がどのようなものであったか垣間見える瞬間がある。一体みさえはどこで生まれて、どこで育ち、どのようにして埼玉県春日部市にやって来たのだろうか。
・「みさえの同窓会だゾ」ではみさえの九州弁が披露される
「みさえの同窓会だゾ」という回では、同窓会でみさえの九州弁が披露される。みさえが九州出身の友達と「そげんことなかよ〜すっかりおばさんたい!」などといきなり九州弁を喋り出し、しんのすけは「母ちゃんが外国語喋ってる!」と驚く。「外国語じゃないわよ、九州弁よ!ママは子供の頃は九州にいたの!」とみさえが説明すると、しんのすけは「ん〜じゃあオラ日本人と九州人のハーフだったのか!」とボケる。ここでみさえが九州出身だということが明かされるが、一体九州のどこ出身なのだろうか。
・みさえの出身地と旧姓が明確にわかる「母ちゃんのかくされた過去だゾ」
みさえの出身地どころか昔の住所の詳細がはっきりと書かれている回は「母ちゃんのかくされた過去だゾ」だ。押入れの中を整理している途中、しんのすけがみさえの昔の文通相手からの手紙を発見する。その手紙の住所がはっきりと映され、みさえの出身地や旧姓が明確に書かれている。
熊本県アソ市大字田舎町1850ー3
小山みさえ様
そこには「熊本県アソ市」と書かれており、みさえは熊本県出身だったことがわかる。大字田舎町というのは何とも適当な住所の付け方だ。またみさえはひろしと結婚するまでは「小山」という苗字だったこともわかる。
みさえが熊本弁を喋る場面はよく出現し、特に熊本からお父さんとお母さんがやって来たときに頻繁に熊本弁を口にするので、みさえの熊本弁はそんなに珍しくもないだろう。それにしてもみさえが熊本弁を頻繁に口にする割には、秋田県出身のひろしの秋田弁が全く出てこないのはとても不思議なことだ。ひろしは田舎に帰ろうが、両親が家に来ようが常に標準語である。
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・みさえの履歴書が丸々映し出される「母ちゃんのパートは大変だゾ」でみさえの学歴と職歴の詳細がわかる
またみさえは全く学問が得意ではない雰囲気が漂っているが、みさえの学歴は「母ちゃんのパートは大変だゾ」という回で明らかになる。なんとみさえの履歴書がそのまま丸々映し出されているのだ!みさえは自分のワンピース(98000円)欲しさに、スーパーマーケットでバイトを始める。そのときに提出した履歴書は次の通りである。
熊本県熊本市立大熊小学校卒業
熊本県熊本市立大熊中学校卒業
熊本県熊立水後寺女子高校卒業
私立加藤清正女子短期大学卒業
小山田物産株式会社入社
小山田物産株式会社退職
つまりみさえの最終学歴は私立加藤清正女子短期大学卒業、職歴は小山田物産株式会社という場所で働いたことがあることがわかる。
それにしても出身はアソ市なのに熊本市の小学校に通っているという設定は、なんとなく適当感が溢れている。おそらくそこらへんの整合性を合わせることもなく、みさえの出生に関する設定はアニメを作る人によってまちまちになっているのだろう。とにかく熊本県出身ということを合わせておけばOKという感じなのかもしれない。
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